être動詞のNOを言おう! – 否定形の超簡単ガイド
こんにちは!今日はフランス語の基本中の基本、être(いる・ある・〜です)の否定形をマスターしましょう。実は、これさえ覚えれば、「私は〜じゃない!」って気持ちをバッチリ伝えられるんです!
否定形の魔法:ne…pasのサンドイッチ作戦
フランス語で「NO!」と言いたいとき、動詞を「ne…pas」でサンドイッチのように挟むんです。 例えば…
- 「私は学生です」→ Je suis étudiant
- 「私は学生じゃありません」→ Je ne suis pas étudiant
être動詞の否定形変化表(覚えやすい日本語付き!)
- Je ne suis pas(私じゃないよ〜)
- Tu n’es pas(君じゃないよ〜)
- Il/Elle n’est pas(彼/彼女じゃないよ〜)
- Nous ne sommes pas(私たちじゃないよ〜)
- Vous n’êtes pas(あなた(たち)じゃないよ〜)
- Ils/Elles ne sont pas(彼ら/彼女らじゃないよ〜)
発音のちょっとしたコツ
母音の前では「ne」が「n’」になっちゃいます。なぜって?フランス語は音の流れを大切にする言語だからです!
- Tu es → Tu n’es pas(「e」の前でneがn’に変身!)
使える否定フレーズ集
- “Il n’est pas là”(彼はここにいないの)
- 友達を探しているときに使えます!
- “Je ne suis pas prêt”(準備できてないよ〜)
- 朝の支度が終わってないときのお決まりフレーズ
- “Nous ne sommes pas japonais”(私たち日本人じゃないです)
- 海外旅行でよく使うかも?
否定表現のバリエーション集本の「ne…pas」以外にも、こんな表現があります:
- ne…jamais:「絶対に〜ない」 例)Je ne suis jamais malade(私、病気になんかならないよ!)
- ne…plus:「もう〜ない」 例)Tu n’es plus petit(もう子供じゃないでしょ!)
- ne…rien:「何も〜ない」 例)Il n’est rien pour moi(彼なんて私にとって何でもないわ!)
今日のまとめ
être動詞の否定形は、動詞を「ne…pas」で挟むだけ!母音の前では「ne」が「n’」になるのを忘れずに。これだけ覚えれば、フランス語でNOと言えるようになりますよ。
次回は、この否定形を使った会話練習をしていきましょう。À bientôt!(また会いましょう!)